2018年8月6日 月曜日
知らない間に襲われる!クーラー病のお話
暑い日が続いてますね
甲子園も始まり夏もピークに‼
連日、熱中症への注意を放映・放送しています。
日中もそうですが、夜も熱帯夜が多く、
睡眠不足にならないようクーラーをかけている方がほとんどでは?
そこで、注意してもらいたいのがクーラー病
クーラー病とは低体温症です。
「冷やしすぎが原因‼」っと思われますよね。
確かに、外気温と内気温の温度差で自律神経バランスの乱れもあります。

ただ、良く患者さんに言われるのが
「うちは火を使っているからガンガンかけても効いてない!」
「人が多いから温度を下げても暑い」
「クーラーかけても動いてるから、汗をかいてるよ」
全く、クーラーが効いてない‼っと感じですよね。
そんな方が、クーラー病になりやすい‼
暑く感じるのは、ほとんどが、顔などの上半身。
「クーラー病とは足元から襲ってくる」wobblyのですよ。
暖気は、部屋の上に溜まり
冷気は、部屋の下に溜まる
上半身の暑さに気を取られ、気づかないうちに、足元がキンキンに冷える。
上半身は、暑くて副交感神経が優位なのに対し
下半身は、寒くて交感神経が優位に。
身体が、上下で自律神経を乱す
これがクーラー病です。
どんな対策をするのが良いか?予防については次回で
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