2014年6月3日 火曜日
続 熱中症 熱射病 日射病
昨今の熱中症の多い環境とは、雨や湿度が非常に高く、温度はそれほど高くない(26°~)
こんな時は、クーラーや、扇風機。冷風扇など使用する率が少ないので、非常になりやすいと言われます。
起こしてしまったら、いったいどのようにすればよいのでしょうか?
まずは、日蔭の風通しの良い涼しい場所に移動させる事
(熱源を避ける)
衣服などが汗でぬれている場合は、脱がせる事
(放熱環境を作る)
脇 や 鼠蹊部 ひざ裏 肘 首元を冷やす事
(体温を直接下げる)
水分の補給 (塩やカリウムと言った電解質イオンも一緒に取ると尚OK)
熱痙攣を起こすこともあります。
119はお忘れにならないように!!
しかし、僕の起こした熱中症はちょっと違います。
それは、熱射による頸部の損傷。
首の中央(後頭部下)に自律神経の中枢があるのをご存知ですか?
そこには、脳幹と言われる生命の司令塔が有ります。
そこが、日差しによって過度に熱せられると 自律神経がオーバーヒートを起こし、体温調節だけでなく、呼吸や心臓の動きまでおかしくしてしまうのです。
野外での運動選手に多いのではないでしょうか?
帽子をかぶっていても、水分補給をしていても非常に怖いです。
とても暑いとは思いますが、ハイネック や 襟を立てたり 首にタオルを掛けるなど首元を日差しにさらしすぎないように!!
当院では、熱中症後後遺症の事例も来られ、治療しております。
特に、お年寄りの方!!
熱中症を起こしてから 肩が上がらない!!
手がしびれる!!
足がおぼつかない!! など
TSO治療が、非常に効果を発揮しております。(ちょっと宣伝)
今後は、雨期に入り非常に湿度が高くなります。
洗濯物の部屋干しなどが 多くなる時期は、特に湿度が高くなります。
除湿を心がけてくださいね。
外出時には、帽子や日傘 首を守れる物もお持ちください。
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