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2014年6月2日 月曜日

熱中症 熱射病 日射病

私京都に昨日行きました。暑い!!思っていたら36度もあったのですね。
暑い時期になりました。

この時に怖いのが、熱中症。

熱い環境下にいると、体温調節の為に大量の汗をかきます。
しかし、身体の中に熱がこもってしまい、放熱できない!!
または、放熱が間に合わない!! 

そうです。   熱が中に溜まる=熱中症。

不覚にも、私31歳の夏、
炎天下の中 野球の練習中にフラフラとなり、熱中症となりました。

さてさて、  熱中症 と 熱射病 日射病の違いって何?

熱射病とは:高温の場所や、熱風・サウナなどもこの中に入ります。
      高温に身体をさらされることで、体温調節が間に合わない状態。

日射病とは:日に当たり続けたことにより、身体の熱が高まり、放熱が
       間に合わない状態。紫外線などによる急な日焼けによる汗腺の障害もその一つ。

熱中症とは:身体の中に熱がこもり、体温調節ができない状態
      ま~日射病も熱射病も総称して熱中症と言われております。
      日射病=日光が原因    熱射病=その他の熱源が原因。
ただ、その他にも、体温調節が出来ない原因がある事から、
体温が高く放熱でき無い状態=熱中症 と総称されるようになりました。

その他の原因で、一番多いのが 多湿!!

日本の夏は、他の国に比べ多湿です。
湿度が高いと、気温はあまり高くなくても、凄く暑く感じられます。

私たちは、暑いとどのようにして放熱するのか?

それは、汗!!(汗についてはこちらをごらんくださいね)
汗が蒸発する時の気化熱によって、体温を下げます。

しかし、皆さん雨の時や湿気の多い時を想像してください。
洗濯ものは乾きますか?
そうなんです、湿度が高いとジメジメしてしまい、乾かないのです。
汗も、乾きにくく気化し難い為、体温を下げれない!!

長文ですので続きは明日~

投稿者 東洋医学治療院 | 記事URL

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