ストレス反応は、ストレスの大きさ・そのストレッサ―を受ける側の状態
によって変わります。
ストレッサ―が、生体適応力を超えるほど強力だと、心身に異常をきたします。
しかし、遺伝・経験・環境・生体の防衛機構など 生体側の機能が勝っていれば、
心身への影響は抑えられます。
同じストレッサ―も、病気になる人と、ならない人の差となるのです。
精神面では、感情の揺れすべてがストレッサ―になります。
怒ったり・悲しんだりと言った負の感情だけでなく、喜ぶ・楽しむと
いった一見ストレスとは直結しなと思われる感情も、
実はストレスの原因となります。
ストレスによる刺激は、大脳から視床下部へ、そして視床下部から
自律神経系・内分泌系・免疫系へと伝わります。
加わったストレッサ―が、「生体に対して過剰である」と風邪など
の感染症にかかりやすくなったり、胃・十二指腸潰瘍・高血圧、
頭痛・自律神経失調症・目まいなどの様々な部位に障害を起こすのです。
3部に分けて読んでいただいた方
ありがとうございます。
ストレッサ―の攻撃によって起こった身体の異常変化!!
これを除去し、耐えられる身体に変化させる事。
私どもは より早急に・より確実に適応反応できるよう
身体の制度を上げる施術。
司令塔である 脳から身体を変え、正常な機能を取り戻す。
T(トータル:すべて)
S(ストレス)
O(オープン:解放)
を考案しました。
どんどんと発展途上していく療法 と確信しております。