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2025年12月9日 火曜日
自律神経の動き と 「餅つき」
昨年は、患者さんにお誘い頂き、人生初「餅つき」をしました!(幼稚園のような 体験では無く 真剣に!)
めっちゃ、ハードですね~。
杵の重さもありますが、単調な動きなのに 何度も・正確に続けると、めっちゃ疲れます💦
この餅つきの動き、自律神経の動きに似ている事に気づきました。

交感神経が 杵 ・ 副交感神経が 合いの手
杵と 合いの手を 交互に入れることで、おいしい餅がつきあがります
・例えば
ずっと餅をつくだけ・・・ どうなると思いますか?
餅が杵にへばりつくわ 臼にもへばり付き ふっくらつきあがることはありません (交感神経の過剰症状)
・逆に 合いの手を多く入れるとどうなるのか?
合いの手は、「手に水をつけて、餅を動かし、杵や臼にへばりつくのを防ぎながら、上手く付きあがるように手を加える事」
こればかりすると、餅が水でべちゃべちゃになります。(副交感神経の優位性による 慢性疲労・うつ)
皆さんはご存じでしょうか?
高速餅つきで有名な奈良の中谷堂。あの勢いで上手くつけるのは、神業ですよね!
ただ、見ているだけで、疲れます・・・(自律神経の疲弊)
かといって!
杵でつくことも、合いの手もしなければ と餅はできません・・・。(ち~ん)
ましてや! 杵と合いの手を同時なんて・・・事故ですよ! (自律神経の混乱・デスクワーカーやスマホ依存に多い)

自律神経が交互に働くことで、元気な体を作ります。
時に「強く・早く」 時には「ゆっくり優しく心身を動かす」ことで、
自律神経にメリハリが生まれ 運動や環境に応じて、順応に働くことができるのです
常に「安静を保とう」と心がけたとしても、大きな変化に襲われたとき、対応できなくなりますからね(自律神経失調症)
昨年は、沢山の餅をついたので、つき手が沢山おられました。(一人では本当にしんどいでしょう💦)
餅つきも、つき手に合わせ、合いの手も順応することで、おいしい餅が付きあがります。
皆さんの動きに合わせ、勝手に働く神経ではありますが、少し自律神経を意識してみてくださいね
~ Brain & Body Control ~
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