ホルモンバランスを整えるのは自律神経の役割
その為、更年期障害で悩まれる症状は、自律神経失調症と同等。様々な症状を引き起こします。
この更年期障害の発症原因をもう少し紐解くと・・・
脳からの指令を卵巣が受け取り、ホルモンを分泌することで応答します。
しかし、卵巣の退行性変化が起こると、脳がいくら指令をしても、ホルモン分泌が行われず、応答がない‼
そこで、脳が過剰に指令を繰り返すことで脳が疲憊し、その他の指令に支障をきたすのです。
自律神経がいくら調整を試みても卵巣ホルモンが分泌減少・消失するので、体内バランスが崩れて症状を発症。
こうして更年期障害(自律神経失調症)が起こります。