自律神経の乱れによる辛い症状を 改善する@尼崎市の治療院

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睡眠障害

睡眠障害

睡眠障害 は 国民病
日本人の5人に1人、睡眠障害があり60歳以上では3人に1人
通院している人の20人に1人は睡眠薬を服用しています

受験生や学生 お子様の睡眠障害(不眠症・過眠症)の略した説明は こちら

あてはまるものはありますか?

不眠症

逆に

過眠症

上は不眠症 下は過眠症 どちらも睡眠障害です

眠りは 脳(脳幹) と  自律神経 が
コントロールしているのをご存知ですか?

睡眠とは単に体を横たえて休んでいる静の状態ではありません。
記憶の固定、細胞の修復、免疫調節など生体内の各所で固有の活動が活発に、かつ同時並行で行われています。

睡眠には
急速眼球運動(レム睡眠)期 - レム睡眠中は「自律神経の嵐
眠りのおよそ5分の1を占めます。交感神経が活発になり、血圧や心拍数は乱高下。呼吸は乱れるなど「体の休息」とはほど遠い状態。脳の働きが活発になり、眼球が左右に素早く動き、夢を見ます。脳はさかんに活動していますが、筋肉はとてもリラックスしています。

ノンレム睡眠期 ― 「脳のクールダウン」が主要な目的の一つ。
眠っている間、脳は休んでいますが、ホルモンが血液に分泌され、日中の活動で疲れきった身体を修復します。

たとえるなら

レム睡眠は
※脳の整理整頓 と 身体のメンテナンスチェック
交感神経 と 副交感神経が働く

ノンレム睡眠は
※脳の休息 と 身体の修復             
副交感神経が働く

この時の※脳とは 
大脳(私たちが動く・覚える・考えるなど 意識の領域) のこと

脳のクールダウン

睡眠の質は脳幹

脳幹とは自律神経の中枢。24時間年中無休で働き、身体のメンテナンスや修復など
私たちが生きる司令塔です。無意識の領域

脳指令による24時間自律神経がパトロール

睡眠障害を起こす理由は様々

【身体の病気】
高血圧症や心臓病・呼吸器疾患・腎臓病・糖尿病・リウマチ他痛みやアレルギー(かゆみ)その他にもさまざま(後に説明しますが、すべての原因は、自律神経の異常が始まり)
【心の病気】
不安や心配事を抱えている時、うつ病など
【薬や刺激物】
治療薬や降圧剤・甲状腺の薬
また、カフェインやニコチンなど
すべて自律神経に作用
【生活の乱れ】
夜更かしなどによる睡眠リズムや交代勤務・時差による体内リズムの狂いによるもの

近年多いのが

パソコン・スマホ・ゲームなど ※視神経反射と脳過労による自律神経スイッチの故障

受験を控えた学生

受験のプレッシャーに加え 勉強による脳の疲労 と 交感神経のオーバーヒート
机に向かっている間、体幹の異常緊張(交感神経優位)が無意識に続き、脳も体も休息したいときにできない(自律神経スイッチの故障)状態に陥ります。

睡眠脳幹自律神経で決まる

自律神経が乱れている人は

不眠の流れ

~ Brain & Body Control ~

快眠を得るには 
脳幹の働き取り戻し
眠りの質を変えること

脳幹は無意識のうちに体を治す 治癒システムの中枢
身体が治らない・代謝が悪い・常にダルイ・しんどいのは 脳幹(自律神経)の異常サインです

あなたの眠りを変えましょう

脳整体療法TSOは脳幹を活性化し自律神経を整え治せる身体に変える療法

睡眠障害でお悩みの方はぜひご相談ください。

・脳整体療法 TSOについて

睡眠について

平均の睡眠時間は、年齢によって違い

ですが、眠り始めてから3、4時間後に深い眠りの段階が一度あり、その後は比較的目が覚めやすく、個人差はあります。たった3時間でも大丈夫な人(ごく少数ですが)もいます。

不眠症

「睡眠時間が短い」と不眠症と思われがちですが、睡眠時間というより、睡眠の質が問題。
楽しいイベントの前日、心配事がある時・試験の前日・旅行先で寝付けない など
「眠ろうとしているのにどうしても眠れない」そんな時がありますよね。
数週のうちに眠れるようになるのは一時的な症状です。1が月以上にわたって不眠が続く場合があり

など多岐さまざまな不調が出現する

この

2つそろうのが 不眠症 です

過眠症

過眠症とは、睡眠時間が不足しているわけではないのに、日中・社会生活に支障をきたすような猛烈な眠気が生じ、実際に眠ってしまうようなことが1ヵ月以上続く状態をいいます。

睡眠異常には

あなたはどのタイプ?

1. なかなか寝つけない

ほぼ毎晩、寝つくのに30分以上かかる日が、毎週3晩以上あり、それが1か月以上続いる方は、不眠症か別の睡眠障害のサインです。

2. とてもはっきりした幻想を見る

寝つく直前、または目覚める直前に、“鮮明な”、幻想や体験があり、日中に耐えられないほどの強い眠気や居眠りが突然しかも頻繁に現れる「睡眠発作」が起こる場合、ナルコレプシーかもしれません。
主な症状とし、他の人と一緒にいる時でさえ、突然、自分ではコントロールできない睡魔に襲われる睡眠障害です。(思春期から青年期にかけて発症することが多い)

3. いびきをかく

夜間の睡眠中に、大きないびきを頻繁にかく、呼吸が一時的に停止する。低呼吸の状態を何度も繰り返し、呼吸が止まるたびに突然目覚め、身体または腕や足がぴくんとけいれんを起こし、一瞬目覚めるもまた眠ってしまう。このようなことが夜中に数回起こり、眠りが浅く、日中強い眠気がある状態なら、睡眠時無呼吸症候群です。

4. すぐに目が覚めてしまう

一晩に1〜5回は目を覚まし15〜30分、あるいはもっと長く、目覚めたまま横になっている場合は、不眠症・睡眠障害と考えます。
目覚めている時間は短くても、一晩に10回以上など何回も目覚める場合は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。

5. 日中、疲れ切っている

日中とても強い眠気によく襲われるのは、睡眠障害かもしれません。
頻繁に昼寝する、日中のおかしなときに眠ってしまうのも、睡眠障害のサイン。

6. ベッドに入ると脚がムズムズする

夕方、または夜ベッドに入ってから、脚にムズムズ、チクチク、ゾワゾワするような感じは、むずむず脚症候群(RLS)です。じっとしているのがつらく熟睡が難しいため、慢性的な睡眠不足となります。

7.身体がピクピク動く

夜間、睡眠中に手・足が自分の意思とは無関係に繰り返しピクピクと不随意運動が起こるのは、周期性四肢運動障害です。何度も目が覚め、熟睡できません。加齢とともに発症頻度が高まります。

その他にも

概日リズム睡眠障害・・・交代勤務などにより体内時計の周期をうまく合わせることができなくなることによって生じる睡眠障害の総称です。
うつ病・・・うつ病が原因で起こる睡眠不足。
レム睡眠行動障害(REM Sleep Behaviour Disorder; RBD)
夢を見ている時に、まるで夢に反応しているかのように、殴ったり、蹴ったり、叫んだり、ベッドから跳ね上がったりする。

睡眠薬は怖い?

「眠薬は一度使い始めると手放せなくなり、次第に量が増えていくので副作用が怖い。」かつて用いられていた睡眠薬は効果が強力な反面、副作用も強く安全性に問題がありました。
現在広く使われている睡眠薬は不安や緊張・興奮をやわらげて眠りに導くので自然に近い眠りが得られ、副作用も少なく安心して使えますが、長期にわたって漫然と使い続けるのはよくありません。医師の指導の元に適切に使用することが大事です。

大切なのは量より質

睡眠薬・導入剤では睡眠時間は得られても睡眠の質が深く得られるとは言いかねます。
当院では、医師から処方される睡眠薬を併用しながら、ねむりの質を改善し、薬を手放していきます。

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